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町田と溝の口へ

今週末は密に予定していたショップ探訪の旅へ行って参りました。目的地は町田。午後0時半に名古屋から新幹線でまずは新横浜へ。のぞみ号、名古屋の次はご存知、新横浜で所要時間はたったの一時間半。指定券で一万円弱なので車で高速使って行くよりも新幹線の方が安くて速い。おかげで関東圏も岐阜から日帰りで行ってこれちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後2時15分。あっという間に今日最初の目的地、町田に到着しました。なんだかここら辺の景色も大都会に変わっていてちょっとびっくりです。久しぶりの都会の喧騒もいいもんですね。岐阜県に暮らしているとこの交通量の多さには驚きますが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ファインウクレレさん

JR町田駅からてくてく歩くこと15分ほどで目的のウクレレ専門店が見えてきました。小田急沿線にある赤い壁の建物の一階、ファインウクレレさんです。一昨年の師走展以来のお付き合いでうちのウクレレをお取り扱い頂いてます。どこかのタイミングでお店に伺ってみたいと常々思っておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面からお店をパシャリ。とっても可愛いくておしゃれな雰囲気にニンマリ。自分のウクレレを取り扱ってくださるお店には一度は足を運んでおきたい性分で、どんな街のどんな場所、どんな雰囲気のお店なのか、売り場の環境などなど実際に見学するのが一番大切なことと考えてます。なのでちょっと失礼ですがいつもアポ無しで凸するタチの悪いビルダーなんです。菊地さん、急に来てしまってほんとごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショーケースにはコアロハ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビルダー製の一点ものウクレレたち。山崎さんのテナーが真ん中に。店内はおよそ150本ほどのウクレレがズラリと展示販売されています。その中のカウンターに一番近いところにビルダーカスタムのウクレレが誇らしく並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長の菊地さん。いつもお世話になってます。なんの連絡もなしにサプライズ訪問にもかかわらず暖かく迎えて頂き感謝しかありません。そして驚いたことが。偶然にも菊地さんはこの日、私に連絡しようとしていたところだったそうです。


菊地さん「昨日マスターグレードコアソプラノが愛でたく販売済みになったので追加でオーダー入れようと思ってたら何とそこに坂井さんがいるじゃないですか。怖ッ! 笑」


「いや、何か呼ばれた気がしたんで」とは言わなかったけどもこのタイミングでお店に伺ったのもきっと何かのご縁だったんでしょうね。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菊地さん「ビルダーカスタムの一点ものはウクレレそのものにストーリー性が強くあるので自然とお客さんとのご縁がくるし、そのウクレレとの出逢いの場を提供できることが何よりも嬉しいんです」

 

 

何という素敵なお言葉。本当にウクレレ愛の強い方だと思いました。お近くの方も遠方の方もぜひ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溝の口へ

町田から東急東横線を乗り継いで武蔵溝の口へやって参りました。昨年は5月のバースデーライブと12月のクリスマスライブに参戦しているので今回で3度目のフィオーレの森です。駅に降り立ったときの喧騒が嘘みたいに静かで落ち着いた雰囲気のフィオーレの森。駅から歩いて比較的すぐの場所にあるのに不思議なところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
































17時半に会場に入りました。まだ開演30分前で良い席が選び放題。前回は一番後ろの右寄りでしたが今年は前から三列目のカウンター寄りの左手の席をチョイス。バンドを程良い距離から見れて嬉しい位置。バーカウンターでクラフトビアをオーダーして開演を待っていたら私のウクレレのオーナーさん、さらに昨年二度ともお会いしている友紀ファンの方々などなど沢山の人とお話しできました。これは予想外のことで嬉しかったです。岐阜からやって来た甲斐がありました。また、前日にライブ会場で開演前にオーダーの打ち合わせをする約束をしていた方とも無事にお話し出来て良かったです。友紀さんを通じて沢山の人のご縁が繋がっていく、これは昔からそう感じているんですがほんとに彼は良縁をもたらしてくれる存在なんです。ご本人、自分は晴れ男だと言ってますがそれと同時に良縁男だと思います。











始まりました!昨年11月にお引き渡しした2台目のテナーが今メインの友紀さん。リリーフ要員で友紀テナー一号機もステージに控えてます。ファンの中でこの二号機テナーはロゼッタのスタビライズドブルーをとって「友紀ブルー」と呼ばれているそうです。作った者としてはそういうのちょっと嬉しかったりする。ベースのケンシさん、今年も最高にクールです。









今年も客席は満席。会場の熱気は最高潮に。私を含め、友紀バンドのライブを楽しみにしている人がここに一同に集まっていることが素敵だと思いました。昨年12月1日に工房で友紀さんと六時間もかけてピックアップの出力調整を四苦八苦しながらやったことを思い出しながら聞いていたら何だか目頭が熱くなってきました。こんなに良い音で会場に響き渡っている。さらにこんな最高のバンド部隊と絡み合って最高に心地良いグルーヴを作り出している。一言で言うと…全部最高でした。








友紀さんと同学年の戦友、ベイちゃんからバースデーケーキのプレゼント。ノバフミヤさんもコーラスで参戦で豪華な共演。これまた贅沢な共演で耳福かつ満腹でした。








21時20分の新横浜発のぞみ号に乗って日付けが変わったころに岐阜に帰りました。楽しかったです。充電完了!また来週も頑張ります。





 

 

 

晩飯の東海道新幹線弁当