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自作クランプ初稼働

 

自作クランプ初稼働です。

作ったジグが想定通りに使えたときの喜びは…


控えめに言って最高です☺️

 

 

 

 

 

一昨日から製作を開始した工房直販の3台。

コアサイドバックが2台、ローズが1台。せっかくA.W.Sページにアクセスが増えているのに売り物がないと言う状況を早く改善せねば。せっせとここまで作ってとりあえずは圧着に入りました。でもその前に…

 

 

 

 

 

こいつの作り直しです。

自分以外の目からはどうでもいいような話なんですが、最初に作ったものは24Φだったのが如何せん気に入らなくなってしまいました。直径をもう少し大きくしないとクランプとして安定感が担保出来ないんじゃないかって。もう気になったらやるしかない性格。32Φで作り直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

作り直しました。軸が120mm、作り直したコロが全長35mm、直径32mm。多分これで大丈夫、安心して使えそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

軸にスポッとはめてダイヤルネジをシュルシュルっと回して締め込みます。軸長がボディ厚に対してちょうどいい長さなのでノーストレス。コロを一回り大きくしたことで板の上から挟み込む時の安定感が従来のものより増してます。やっぱり作り直してよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自作クランプが真ん中で写真右がこれまで使ってきたスプールクランプです。18年前に海外サイトから買いました。ギター用なので軸長が無駄に長いんですね。カットしなきゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工程ごとに特化した製作道具を「ジグ」と言うんですが、たとえば今回のスプールクランプならウクレレ用と言うものは世間には売ってないんです。ギターかバイオリン用で「帯に長し、襷に短し」なんです。自分にとって使いやすいジグを揃えていくのって楽しいし一度作ってしまえば一生ものです。サイド曲げの型も自作、他にも裏板側のバインディング溝加工用のジグやヘッド面取り用のフラッシュビットテーブルなど色々あります。そんな一つずつの工程に特化したジグの結果が製作されるウクレレに反映されいて、作業の安定性と効率化を追求するのってほんと大事だよなと思います。狭い工房の限られたスペースには昇降盤やピンルーターみたいな便利な大型機械は一つも入れられないので工程ごとにジグをたくさん作って作業の効率化を図ってます。まだまだ足りませんが。



全然話変わるんですがいつもラジオ聴いて作業してます。僕が一番好きな「音」は多分、人の声なんだと思います。楽器よりも。何のBGMもない、田舎の農家レストランをやってる奥さんの小話が流れてくる…とかだけでめちゃめちゃ幸福な気持ちになるんです。人の声って、良いですよね。ではまた。