左改良型 右旧タイプ3
右が改良型です。くびれから下のボトムはそのままですがアッパー部を広げました。それにより怒り肩から柔らかな撫で肩になりました。ここ最近になってこのくびれから上のアッパー形状が音の鳴り方に少なからず影響を与えていることを認識するようになっています。いくらボトムで芳醇な鳴り方をしていてもそれだけでは「奥の方で鳴っている音」にしか聴こえてこない。ボトムで生成された音がアッパーで反響し、ミックスされてサウンドホールから出てきている。つまりアッパーの形で音の特性がまた変わってくる。それを意識し始めたらもう手をつけずにはいられなくなり…改良開始です。
※昨年末までに受注しているタイプ3は旧型にて製作中です。
MDF材から型枠と曲げ型の製作
モールド完成
曲げ型完成
前より均整の取れたシェイプになりました
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