飯田柊哉さん
主に東京で活動しているアーティスト、飯田柊哉さんオーダーのタイプ1ソプラノが完成しました。上のリンクから届いたばかりのサウンドを聴くことができますのでぜひ。表板にレッドウッド、サイドバックにローズ。指板はエボニーでブリッジはローズ。飯田さんのオールドスタイルの演奏にはロングサスティンは不要なので当初は指板もローズにした方が良いかなと考えていました。仕上がってみたら案外これはこれで良いバランスなんじゃないかと思いました。GHSに張り替える予定だったのでセットバックをいつもより多めに取って出荷しました。動画の演奏の中で後半にハイポジションコードの16連符があって、そこでイントネーションの安定感を感じ取れたので結果オーライだったと思います。個人的に12フレットジョイント、345ミリスケール、太めのナイロン弦てのが一番イントネーション合わせるのが難しいと感じてます。特にC弦。如何せん、たくさん弾いてもらいたいです。
こちらもお客様オーダーのウクレレでタイプ2です。表板には神代杉、サイドバックはローズ。ロゼッタはターコイズです。なかなか渋いテイストに纏まりました。レッドウッドも神代杉もコシのある部分とそうでない部分の判別がなかなか難しい。なのであまり攻めずに少し厚めの設定で仕上げてます。その割にはクリアで抜け感のあるサウンドに仕上がりました。先日オーダー主様が工房に引き取りにいらして無事引き渡しまで完了しました。
まだ5月だってのにもう熱帯夜です。この写真が29日。この記事を書いている31日の夜は9時時点で工房内は30度。真夏は果たしてどこまで行くのか思いやられます。まだ湿度が低いので不快感はそこまでではないです。いわゆる北海道の夏みたいなカラッとした暑さ。これにジメッとした纏わりつく湿気とクマゼミの大合唱、大量の蚊が加わる夏がもうそこまで。。冬生まれの自分は常に冬が恋しいです。ではまた。
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