工房日誌

師走展2025ポスターが仕上がりました

 

 

関係各位の皆様にポスター発送作業。郵便好きな自分にとっては好きな作業です。ポスターのキービジュアル作成をデザイナーさんに依頼しました。さすがプロ、シンプルでスッキリしたポスターに仕上げてくれました。感謝です。

 

今週の記事はちょっと最近感じたことをジャーナル調で、一人称で書こうと思います。テーマは「好きな音」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな曲がもっと好きなる音

 

 

行き着くところはこれだったのかも知れないと思った。弾き語りを引き立たせつつ、楽器も引き立つシルエット。これ、振り返って見るとかつて自分がマーティンウクレレに感じていた魅力ポイントの一つだった。しゃしゃり出るわけでもなく究極的にシンプルで普遍的なあり様、だからこそプレイヤーが引き立っていて、引きで全体を見るとめちゃめちゃ絵になっている。結果的にその楽器までクールに映る。その上で、肝心なのは音で丸く柔らかく草の根的な暖かさがあって歌を優しく包み込む。優しい音色は時に悲しい曲を悲しみの奥に潜む温もりを垣間見せてくれる。軽くブライト、明るいだけの一般的なウクレレは持ち合わせていない音が自分のウクレレにはあると自負してきたし、そう評価されることが多い。ボディの奥に音がまだ隠れている。全部出し切らない。でも音量はそこそこある。弾きやすい。歌いやすい。究極的にシンプルなシルエット。奥ゆかしい音。それを感じて手に取ってくれる演者。これで好きな曲がもっと好きになる。

 

 

 

 

 

 

結局ウクレレという楽器はこの出立ちがもっともクールなのかも知れない。

変にごちゃごちゃと色気を出して飾り立てるんじゃなくて竿、箱、以上みたいな。ヘッドのロゴもいらない。指板のポジションもいらない。ギラギラな杢もいらない。もっと言うと一番クールなのはウクレレじゃない。それを手に取って弾く人だ。ウクレレを持って歌っている人、全体の絵で見て、それが一番クールだ。多分何事においてもそうなのかも知れないと最近になって思う。目立とうとするモノを人は一瞥しても手に取ることはない。素朴なんだけど本質を捉えているモノをずっと使いたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⚪︎ご報告

 

25日からしばらくの間、入院となりますので工房は留守となります。工房訪問などは退院後にお受け致します。病室にパソコンを持ち込むことが禁止されているのでその間はブログの更新ができません。メール、インスタDMなどの返信は可能であれば致します。

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    はまっち (火曜日, 25 11月 2025 12:15)

    入院ですか。
    ゆっくり休んでください。
    空五郎さんの音色素敵ですね。
    よく見たら、尾花マイク使ってませんか?

  • #2

    工房主 (火曜日, 25 11月 2025 13:20)

    はまっちさんこんにちは?ありがとうございます。しっかり休みます。あ、これが尾花マイクですか。とっても良いマイク音でした。