step1 型枠製作

モールド(型枠)はおかあさんのお腹のようなもので、これがないとウクレレは誕生しない大事な存在です。型枠製作の第一歩はホームセンターでラワン材のべニアを買ってきて適当なサイズに切りそろえます。今回の型枠の厚みは54mmを予定しているので9mm厚のべニアが片側6枚、計12枚必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

一枚目はテンプレートに沿ってきっちり正確に作っておきます。あとの11枚はそれをガイドにしてトリマーでコピーしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぴょこんと出ているのが刃と同径のコロ付きビットです。二枚重ねになっている上段のガイドをそのまま下段のべニアにコピーしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

写真だと伝わりませんがかなりの爆音です。キュィィッィィッィンンンッツ!!といったところでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんどんコピーしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ形に12枚作りました。やってみるとわかりますがそこそこに疲れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてボール盤で8φの穴をあけて行きます。これはボディを箱にするときのスプールクランプの軸が通る個所になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

これも12個所、12枚同じ場所に開けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

外側は10枚は同じ形。一番下にくる2枚はクランプできるようなスペースを設けておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら6枚まとめてガシっと圧着します。

 

 

 

 

 

 

 

接着が終わったら軽くサンディングしてバリ取りしておきます。

 

 

 

 

 

 

止め具を通すためのブロックを設置します。

 

 

 

 

 

 

 

真ん中に定規をかまして正確に中心がくるように固定したうえでブロックを接着します。

 

 

 

 

 

 

 

ブロックがくっついたこと確認して中心をカット。これで完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

新生スタイル8コンテナモデルの型枠が完成しました。

 

 

 

 

 

 

 

スタイル9テナーを一回り小さくしたボディ。スタイル9の弟分といったところでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

完成ついでに全モデルのモールド大集合。

 

 

 

 

 

 

この型枠製作の専門業者さんもいて作ってもらうこともできます。でもここから全ては始まるわけですのでやっぱりそこは自分で作りたいもんですね。次はいよいよ木工工程に入ります。

 

 

 

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