若いころにギター弾き語りから音楽の世界を知った何の音楽知識もない40親父のウクレレジャズ奮闘記

 

注: ジャズの深い深い迷いの森で彷徨っているだけのロストマンなので決して参考になさらないで下さい。。

 

 

ウクレレジャズへの道①

2017.12.9

 

新企画「ウクレレジャズへの道」。これはそんな大それたものじゃなくて単なる私の成長記録です。というか、どうやって進めていけばいいかもハッキリ言って分かってません。ジャズって一言に言っても富士の樹海ばりな迷いの森にしか見えてないのが現状です。だいたい楽譜が読めない。僕がギターの弾き語りを初めてやったのが19歳。今からちょうど20年前です。その頃覚えたコードだけを頼りに色んなアーティストの歌謡曲を30手前まで歌ってました。山崎まさよしが大好きで、片っ端からコピーして歌っていたのが青春の思い出です。一番好きな曲は「やわらかい月」。ジャカジャカと8ビートをかき鳴らして歌うことしか知らなかった二十歳の頃の僕にとってそれは衝撃でした。歌の主旋律をなぞるようにして始まる美しいアルペジオ。Em の分散コードを巧く散りばめて(2カポだから厳密にはF#m)神秘的な響きになってたことなんて当時の僕には分かりません。あと好きなのは同じような曲で「名前のない鳥」。初めてブルースに触れた経験では「passage 」。ほんとにギター1本でやってるのかと耳を疑ったほど素晴らしかったOne Knight Standsライブでの「ステレオ」。ああ。またまやさん聴きたくなってきた。まさやんの音楽はスタジオ録音のかっちり仕上げてるアルバムはあんまり好きじゃなくて、とにかくライブ音源のアルバムが大好きです。Transit Timeっていうライブアルバムも好きでよく聴いてました。一番好きなアルバムはやっぱりサザンジャンボ一本で全国を弾き語りして回ったライブ音源のOne Knight Standsです。学生の頃から社会人になってからもずっと何百回と聴きました。ほんとに。

 

 

 

 

ジャズに興味を持ったきっかけはウクレレ。オータサン。そこから歌謡曲はサッパリ興味がなくなり、ジャズスタンダードやジョビンとかの有名なボサノバの名曲あたりを現在まで聴き続けてます。
同じ曲でもアーティスト次第でみんな違った味わいがあってほんとに楽しい。ジャズスタンダード曲を原曲のまんま弾くことまでは今までやって来ましたが、ジャズそのものは難解過ぎて入り口に立ってみては踵を返すことの繰り返しでした。だって、五線譜読めないんだもん(泣笑)。
ジャズの本質、即興演奏をするためには音楽の基礎知識がないと絶対無理ですよね。だから無理な訳で。勉強嫌いというか。でもでも。やっぱりいつかは入り口にもう一度立って、重い扉を開けてみたい。ジョーパスやケニーバレル、ラリーコリエル、ラリーカールトン、ジョンスコ、パットメセニー、、、最近はフランスのギタリストが好きになってきました。アンドレゲレーロ。憧れるなぁ。あぁいう風に弾けないのは分かってるけどせめてジャズ初心者ぐらいにはなってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず目指せジャズ初心者、ということで何から始めればいいのか全くわからんけど指板の音を一から覚えて行こうかと思います。よく分からんけど音程と度数ってのが一番大事らしい。音程ってのは音と音の距離で、それがいくつ離れているのかの単位が度数らしい。何のこっちゃ。
と、思って3日ほど勉強してみてやってみたらなんとなく度数の意味は分かってきました。ジャズど初心者なので在り来たりなルートCでとりあえず勉強してます。そんでCにとって2度(9度)のDの音が持つ響き、3度Eの響き、4度(11度)F(これはアボイドノートというらしい)、5度Gの響き、6度(13度)Aの響き、7度Bの持つ響き、、それぞれの響き方(聴こえ方)に違った雰囲気があって。ルートが変われば同じGでも響き方は当然変わってくる。例えばCM7からDm7にコードが変わればCにとっては5度だったGがルートDになると4度(11度)の響きに変わる訳で…。まだよく理解しきれていないけどそのルートに対して度数で音の響きを捉えることの大切さは分かって来ました。今まで一番明解なメジャースケールやたぶんマイナースケールっぽい音階をただひたすら上下していただけでしたので新しい発見です。スケールの中身の音程が肝心なわけか。

 

今まで知りもしなかったルートやインターバル、それぞれの響きをどう扱うかを気にして普段流して聴いていたインターネットラジオのジャズチャンネル「the jazzgroove.com」もその中でプレイヤーがフレーズをどの音で区切って次にどんな雰囲気を残して行ってるのかってことに着目するようになってます。

 

 

 

 

 

 

 

でもでも。。いかんせん現状は基礎の基礎をやってるらしいので実用フレーズでは全くない訳で。そこがつまらん。なので有効なスケールトレーニング法らしい3度上の音を交互に加えながらスケールを上下する練習をやってる4日目であります。C/その3度上のE/D/その3度上のF…てな具合にCEDFEGFAGBACと指板上を行ったり来たりします。これって1、2弦の複音の並びで進んだ方が簡単なんじゃ、とか思いながら3弦から1弦まで行っり来たり。ルートCでのCDEFGABって弾くとそのまんまメジャースケールだけどこれを6度のAから弾くと、ABCDEFGという具合に、なんと不思議。たしかに暗く聴こえる。マイナー調。これが平行調らしい。つまり長調と短調は同じ音階の中で6度離れた関係にあるってことらしい。それを記号化してるのが五線譜のスタート位置に記される♯や♭の調号らしい。五線譜頭のそいつらの数を見ればキーが分かるそうな。。知らんかったなー。そんな便利なことが書いてあったんか。
しかし思ってた以上にジャズの森は深そうです…。ジャズ以前の、ピアノのバイエルンみたいに音楽全般の基礎知識から勉強しなきゃならんわけで。入ってみたけど出口全く見えず(泣大笑)。唯一救いだったのがコードはある程度分かっていることくらい。それもじきにコードの持つほんとの意味を勉強するときに粉砕されそうです。でもね、スケールトレーニングやって思うんですけどコードのポジションが指板の上で座標になってくれてるのは確かです。ここを通って行くのね、みたいに地図みたいにルートと3度と5度が見えて来ます。C6だったらそれに6度のAを探して足す、CM7だったらそれに7度のBを足すくらいはわかって来ました。つまり、いや、たぶん、コードの構成音をきちんと意識して度数をピックアップしながらスケール練習するのとただの黒丸として見て上下して通過するのでは全く収穫量が違うんじゃないかな〜と思います。たぶん。

 

 

 

 

さっきからたぶんたぶんって言ってるのはですね。教則本でも動画でもジャズギターならいくらでも出てるんです。言いたいこと分かりますよね。ないんです。ウクレレジャズのことをウクレレに即して噛み砕いてるのが。で、こう考えました。どんな楽器でジャズをやるにしても根本的な勉強は同じだろうと。だったらなおさら五線譜読めないってのは厳しいな。。でも仕方ない。わかる範囲内で五線譜見て行こう。てなわけでジャズギターやジャズピアノの教則本片手にチンプンカンプンしながらやっとこれっぽっちのことが分かり(かけて)来ました。五線譜だと音の動きが視覚的に分かって良いかも。いやどうなんだ。でも平行調を見るには見やすい。♯何個、♭何個…。迷いの森はさらに暗さを増して行きそうです。

 

今週勉強した知識や練習方法は後日まとめて行こうかと思います。

 

ではこの辺で失礼します。