
poepoeさんに最後に納品したのは丸っと一年前。その後ヘッドシェイプの変更やボディタイプを3つ・スケールを6種にして掛け合わせて作っていく手法を生み出したり…この1年間はほんと色々やりました。何よりも顧客目線でウクレレを作っていくことの大切さを勉強させて頂いたこの一年だったなと振り返ります。何年もやってきたやり方を変えることは結構な時間のロスと精神力が要るって身をもって思い知る貴重な体験でした。
選ぶ側から見てどうすればもっと面白いモノづくりになるか、どのくらいの価格帯が最も熱いのかをお世話になっているお店スタッフさんやお得意様との相談を経て一から作り上げて来ました。いよいよその成果を持って名古屋へやって参りました。今回の3本もどうか良き出会いに恵まれますように。
おお…。久しぶりにドアの前に立つと手にジワリと汗が。茶位さんをはじめ本郷さん、松井さん、八田さん、マコレレさんなどなど錚々たるラインナップが立ち並んでお出迎えです。ちょうどこの日からキワヤフェアをやっていて売り場はとても賑やかでした。入門機からハワイ製、個人製作家まで幅広く揃っていてお客さんもきっと満足間違いない売り場ですね。

夏がとってもお似合いな雰囲気の店長、藏本さんです。新作のPP396 Type3を持って記念撮影に応じて頂きました。今回持ってきた3本それぞれの特徴や工夫したポイントなどをお話しすると、メモをとりながら真剣に耳を傾けて下さいました。精一杯心を込めて製作した3本、接客販売の方どうかよろしくお願いします。
35度の猛暑日の名古屋はやっぱり暑かったです。
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