· 

6/11(fri)

今月は全く山に行く予定はなかったんですがここ数日、インスタグラムで御嶽山の三ノ池の写真がいくつも上がっているのを目にして気になっていた「龍の眼」をどうしても撮影したくなりました。話題になっているので今朝の新聞にも記事が上がっていました。水深およそ13mの三ノ池に毎年この時季にしか出現しない龍の眼の澄んだコバルトブルー。岐阜と長野に跨る名峰にナイトハイクで行って参りました。結論から言うと、行ってよかったです。ものすごく良かった!

 

 

 

 

 

美濃加茂の自宅を午後8時に出発して国道41号を北上。下呂市小坂町で県道441号に入って濁河温泉方面へ。御嶽山登山口がある濁河温泉の手前13Kmにある大平御嶽展望台に午後23時前に到着。ここは南東方向に御嶽山を望む展望所で天の川撮影には最高の場所。下呂や高山、松本の街からの光害をまったく受けず、新月の昨夜には真っ暗闇が広がっていました。暗さに慣れてくと肉眼でもうっすら天の川が見えました。ちょっと撮影して翌午前2時まで仮眠。起床後登山口まで移動。午前3時半にナイトハイク開始。午前4時を回った頃にはうっすらと明るくなり始め、6時半過ぎに2500m付近の森林限界、7時に五の池小屋に到着。そして小屋のすぐとなり、三ノ池へ。

 

 

 

 

 

 

噂に違わぬ天上の絶景です。写真じゃ伝わってきませんが凄いスケールの大きな山上湖でした。端から端までたぶん80mくらいあるんじゃないかな。コバルトブルーに澄んだ雪解け水に浮かぶ龍の瞳。下呂市萩原に「龍の瞳」という高級米があるんですがこのことだったんですね。

 

 

 

 

 

 

飛騨頂上に向かって高度を上げ、木曽方面を向いてシャッターを切りました。中央、南アルプス、奥に八ヶ岳が見えます。どこを登っても御嶽山はいつもどーんっと見えるんです。まさにそこに立っていると思うと感無量。岐阜県民にとっては富士山みたいな存在。下界の町からいつも遠望できる御嶽山。

 

 

 

 

継子岳の向こうに乗鞍岳、北アルプスが見えます。乗鞍の左奥には笠ヶ岳。美しい。朝7時台に登頂したかった理由は2つありました。一つは一番空気が澄んでいてガスが上がってこない時間帯、つまり一点の曇りもない青空のリフレクションを湛えた山上湖を山頂から撮影したかったこと。あと一つは午後から仕事したかったからです。

 

 

 

 

 

 

午前9時半に下山し10時に帰路、夜に仮眠した展望所に立ち寄りました。あの雲に隠れたてっぺんに2時間半前いたんだなぁと感慨にふけってまたニヤリ。山頂は気温6度に強風で寒く、ウインドブレーカーにハンドグローブで防寒していたのに下界の暑さと言ったら半端ない。美濃加茂に午後1時に帰ってみれば気温はなんと33度の真夏日。暑い…。しばらく塗装日和が続きそうで嬉しいです。では!