25th Aug.

二年後で構いませんよと言われて製作に入ったこのテナー。実はオーダー主は大学時代の友人。もう20年近い付き合いになります。お言葉に甘えて一般の個人オーダーを優先していたらほんとに一年半もかかってしまいました。一昨日、完成の連絡を入れてると思ったよりも早かったと喜んでくれました。なんてグッドフェローな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーダーのきっかけはたまたま見た動画の音だったそうです。彼とは大学時代に一緒にバンドを組んでいましたが生活する場所はだいぶ遠い。久しぶりにこんな形でコンタクトをとることになるのも嬉しいことです。彼はギタリスト。ウクレレなんて気にもかけたことありませんでした。通常の調音から二度落ちさせた変則チューニングのスタイル9テナーのデモ演奏を見て興味を持ったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この二度落ちチューニング。テナーの大きさのボディにはちょうど良い響きになります。バリトンよりは高い調音で通常調音よりも重厚感がある。通常調音で弾くときはウクレレ用カポタストを4フレットに装着します。使用弦もクラシックギター用EJ45FFの2弦から4弦を1から3弦に、EJ45FFの1弦を4弦に張ってます。つまり3弦だけ巻き弦になる二度落ちのハイG的な調弦になってます。

自前のテナーは3、4弦とも巻き弦にしていましたがそれだと音が重すぎたので変更しました。
最近また美濃加茂市内のカフェ、cafe slowさんで毎週水曜の午前11時ごろからBGM演奏を再開していますがメインはスタイル7MハイGです。かなり緩く弾いてます。その合間に重厚な二度落ちテナーでバラードを弾いたりするとブレイクタイムぽくなって良いんです。ずっと同じウクレレよりは変化があります。デスペラードとかマイウェイとかはソプラノで弾くのとは違う説得力がある音になります。こればっかりだと重すぎるんですが、8割がたはハイGソプラノロングの合間だからこそ使い勝手があります。
短く30秒ほどの参考演奏動画を撮りました。ウクレレらしからぬ倍音の渦を感じて頂ければ幸いです。良かったら見てやって下さい。










今日は夕方にヤイリギターに行って来ました。私の聖地です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもじゃないけどたまにこのTシャツと前掛けを着用して作業してます。

ヤイリの熱い職人魂が宿った気になれたりして…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

崇拝するヤイリギターのマスタークラフツマン、小池ケンジさん製作のギター。

最高にクールです...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔からお世話になってる田中さん製作のギター。なんとベース弦が張ってあります。実演して頂きましたがこれは面白い。ありそうでなかった発想。ベース弦がブリッジを上から押さえてるので浮き防止にも一役かってます。ヤイリはいつ行ってもワクワクがいっぱいです。