笑って

長女も来月で5歳になります。早いものです。3歳のころに連れてきたときにはおっかながって近づきもしなかったこの赤い要塞のような遊具に好奇心隠さず駆け寄って行くようになった今。ほんのついこの間、まさに「赤」い赤ちゃんだった気がするのに。

 

 

 

 

 

 

 

わが子の誕生から凄まじい速度の成長を通して「人」がどうやって生まれて大きくなっていくのかを学ばせてもらってる気がします。自分が幼少のころには全く意識しなかったことばかり。本の読み聞かせをしてると幼児教育の中に大人の心に突き刺さるような文章によく出会います。ここ最近で一番感銘を受けたのが次の一文。

 

「あなたが生まれてきたとき あなたは泣いてこの世に誕生し まわりの人たちが笑って喜んだでしょう

だからあなたがこの世を去るときは あなたが笑って まわりの人たちが泣いて別れを惜しんでくれるような

そんな毎日を紡ぎなさい」

 

こんな難しいこと幼児に諭して理解できるのかと思ったけどきっと何かを感じ取ってくれるんだと思ったり、読んでるこっちの方が「ああそうだよな」と教えられているような気もします。

 

 

 

 

 

 

 

振り返ればどれもこれも愛おしいアルバムの中の記憶。たま~に難儀なことを乗り越えてこそ輝きを増す普通の毎日。一日一日を大切にしろということですね。単純なことをきちんとやる。その繰り返し。その上で家族楽しく笑ってくらせれば万事良し。それがなかなか難しいんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

「糸で釣って目ん玉をひっくり返す」聴くだけでとんでもないような手術をした後5日間ぐらいは手術した左目は点眼時以外は閉じたまま。右目も普通に開けると左目に力が入って痛いので結局両目ともほとんど閉じたまま。病室では日中ラジオを聴くくらいしかなかったわけですが、それはそれでよかったと思います。退院後、久しぶりの太陽を浴びて日常の風景がこんなにも光に満ちて愛おしいものだったことに気が付き、それをカメラにおさめて行こうと思ったり。

 

 

 

 

 

今日も存分に働こうと思います。というかほんとに、普通に木工作業ができるって素晴らしい。そう心から感謝しとります。ありがとうお天道様。