新作その2

オハナさんに納めさせて頂く今年最後のウクレレは当工房の看板機種、スタイル4Mコンサートです。

結果的に今年も個人様オーダーではこのモデルが最も多く製作したものになりました。12フレットジョイントは実際に弾いてみるとヘッドからボディエンドまでのほぼ中間にジョイント位置がくるためか、とても演奏バランスが良いです。重心が真ん中に来るから軽く感じますし、音色も軽やかな上にどこか3弦の音色の深さと1弦の音色のタイトさを併せ持っているのがこのモデルの最大の魅力だと思います。

 私が思っていた以上にアピラクのファンは多いみたいです。このモデルを彼とともに作り上げたときから3年間の歳月の中で徐々にファンを拡大して行ったのでしょう。来年もきっとうちの主力機種であることは間違いなさそうです。