cute & tite

すでにお気付きの方もいらっしゃることと思いますがトップページにオレンジのボタンが新設されてます。以前にも一度貼り付けていたサウンドクラウドです。先週のギターチューニング仕様のスタイル9で弾いたカフェライブ音源を含め、新たに音源を纏めました。メニューバーにもsoundsとして同じ音源をMP3ファイルにしてありますのでダウンロードも出来ます。休日や朝食のBGMにどうぞ…。この録音をしながら改めてギターチューニングの音の太さを感じました。低音が放つ音の波が胸にズドンとくる。同時に1、2弦がマイルドでメロウな旋律を奏でる。ソロ楽器としてまさに理想と感じます。後々開発するテナーロングモデル(すでに私の中で愛称、テナロンと呼んでいます)のサウンドキャラクターはこのタイトかつメロウな味わいを突き詰めて行きたいと思います。



毎日30分くらいは必ずスケールトレーニングをしていますが、その時は決まってこのスタイル7を使っています。ソプラノロング。ウクレレ本来のキュートなサウンド。オータサンの演奏はいつ聴いてもキュートです。キュートなんだけど深みがあって優しい音。基本練習をソプラノでやるのはウクレレ本来の魅力を絶対に忘れないため。でも根本的にソプラノとギターチューニングテナーとでは奏法が異なるので意識を分けてます。このコントラストが最高に心地良い今日この頃です。
昨日も今日も日付けが変わるまでの作業です。近頃特にフェイスブックやインスタグラムで演奏の投稿ばかりが続いてますがきちんとやることはやってます(笑)。
下の一番最後の写真はベーシックモデルのバインディング溝加工後の様子です。シンプルイズベストとは良く言ったものです。無駄のない美学。中身は上位機種と同じ。このモデルが成功するかどうかが今年最大のハードルです。基本モデルが受け入れられれば自ずとレギュラーモデルへの間口が広がる。抜け目ない作業に徹しております。



フェイスの演奏投稿。ほんとのこと言うとインスタグラムまでは良いとしてもフェイスブックに演奏の投稿をするのはかなり勇気が要りました。私としてはブログの中でもずっと書い来た通り自分の目指す音を突き止めるための演奏であり、写真ではわからないウクレレのサウンドの方向性を知って頂きたいための投稿です。しかし、そんなことはフェイスブックページを訪れる不特定多数の方々には知り得ないことです。あえて今までの長い経緯を説明して演奏活動の趣旨を理解して頂くのも何か違うかなと思ったのでそのまま単に音源をアップしました。どう捉えるかは見る人聴く人に委ねるとして、本当に私の製作するウクレレに興味を持って頂ける方が現れたならば音源もきっと参考になさるだろうと考えました。
そもそもギターチューニング仕様のウクレレ音源ですから…^^;


斬新過ぎて参考も共感もへったくれもないかも知れません。「なんじゃこりゃ。一体何作ってる工房だ」と思われても何の不思議もありません。ウクレレとはこういうものと昔から決まっとると言う方々には全く受け入れ難い音だと思います。


でもです。新しいからこそどんなこと言われようが勇気を持って世間に自分で弾いて「こんな素敵な音があるのさ」と、より広い視野に立ってアピールしなきゃならんと思うわけです。認知されるまでにきっとかなりの時間を要することは容易に想像できますが頑張ります。スタイル10は思いっきりギター上がりのウクレレユーザー狙いになります。新境地を開けるか。まだ見ぬ広い市場がありそうな気がする閏如月の晦日です。