新たな一歩


今年は演奏活動を進めて行った中でウクレレの弦に対する考え方が大きく変化しました。ライブを通してアコースティックの本質を知ったと言いましょうか…。物事って不思議ですよね。対比することでお互いの本質がより鮮明になることが多い。物事に留まらず人の考えもしかり。対比する思考を持って客観視できれば本質に辿り着く道程も短縮される。一人自分の考えを実践する場を持たずに予想だけの理詰めで製作を繰り返していたアマチュア時代との大きな差はそこにあると思います。闇雲に製作スピードと本数だけと追っても本質を捉えることは難しかったかも知れません。やっとわかり始めた段階ではありますが求めるウクレレアコースティックサウンドは間違いなく変わりました。


 



その新たな一歩はこの一台から始まります。今まで求めてきた「繊細、鈴鳴り」から「ラウド、ファット、メロウ」なサウンドを引き出すためのボディ。それに合致する弦を見出すこと。今回のマイナーチェンジもかなり苦労しましたが、ようやく良い結果が出ましたのでオハナさんに発送いたしました。明日にはお店に並ぶかと思います。ボディのカラクリは企業秘密ですが弦はダダリオのテナー弦EJ99Tを張っています。要するにテナー弦の力に対応できるだけのボディをソプラノロングに求めたわけです。こればかりは店頭で弾いて実感して頂くしかありませんが、そんなウンチクを知らずともひとつコードを鳴らせば唸るかと思います。関西の方、どうぞ週末は岸和田へ^_^