大津&吹田ツアー

来週末はいよいよ関西演奏の旅に出て参ります。製作に完全に没頭しているので熱いフレーズが出てくる確率は低いかも知れません。でも受けた仕事はきちんと全うしたい。来て頂くお客さんに楽しく過ごしてもらえるように頑張りたいと思います。今年はアホみたいに人前で弾きまくっていますが本数を数えたらすでに75本。もう来年からは地元の毎週の演奏以外は依頼がない限りしないつもりです。今年立てた目標の一つ、アーティストがどんな環境や心理で現場に立っているのかを身をもって知るというのがあります。真似事でしかないのでほんの少しだけそれが見えたような気がします。楽器を職業として使い倒すとどんなことが実際の現場で必要となるのか。電気音と生音。耐久性能。
散々人前で弾き続けて分かったことは楽器の状態がその都度変化していること。ほんとに人間の体調の良し悪しそのままに楽器が生き物のようにバイオリズムを持っていてその状態に合わせた設定を臨機応変に考えて行くのが現場かも知れません。さらに弾く本人の体調や心理が大きく演奏を左右する。昨年まで描いていたアーティストのイメージがガラリと変わった一年でした。比較にならない程、ひたすらステージで弾き続ける日々の中で何を思ってそこに立ってるのかなんて考えもしませんでした。そのトータルバランスの中で感じた理想の楽器をアーティストは常に求めていること。それに答えるのが私の来年からの大きな仕事。その前提が今年。私はビルダーです。hookさんのモデルは新たなご要望により振り出しに戻りました。
先日電話を頂き、カッタウェイに変更となりました。なので型枠を新たに作るところからになります。サウンドメッセには間に合いませんが、来年きっと彼のステージでみなさんにお披露目するときがあることと思います。

演奏と製作で使う脳というのが違うのか知りませんが私はその切り替えが下手です。今は製作全開モード。演奏モードにあと一週間でうまくシフトしていけるか微妙ですが溜まっているオーダー分のウクレレとサウンドメッセを最優先して行きます。

ではでは皆さま、めっきりと冷え込み始めた朝晩に風邪など召されぬよう…またムカデに噛まれないように気をつけて楽しく秋を過ごして参りましょう^_^