i-Realのススメ



暗譜している曲をカラオケアプリ「i-Real」の中で練習するのは上達の近道かも知れません。慣れれば暗譜すら要らなくなります。暗譜はひとつの練習の目的ではあります。暗譜というのはつまり譜面の暗記。その譜面というのは譜面の著者によって作られた、何通りもあるうちの一つを書き起こしたもの。鍵盤楽器なら一つの音は一箇所にしかありません。でも弦楽器には指板の上に同じ音がいくつもあります。あるメロディーを奏でるにしても幾つかの通り道があります。例えばあるメロディーが2弦のハイフレットのよく鳴る箇所あたりを通り道とするならば、譜面上には1弦のローポジションを通り道とするローポジションでの組み立てであったとしても2〜4弦のハイポジションで組み立てることも方法としてあります。1弦の繊細なメロディー、またはファットでメロウな2弦を使うメロディー。


それも弾く人や楽器の持つ個性、曲の中での味付け方法によって自由に選択できます。暗譜を土台にしてバッキングのカラオケの中でメロディーを弾く練習をします。慣れたら色んなポジションで同じメロディーを組み立ててみる練習をすると今まで使ったことのなかったポジションでの楽器の新しい個性の発見に出会えるかも知れません。そこまで一通り練習したら一旦、暗譜した譜面を分解してみます。まず小節ごとのコードをノートに並べます。これをタブ譜にローコードだけ記入していきます。次にミドルポジションで同じようにコードを小節ごとに記入して行きます。最後にハイポジションでのコード。これで一つのコードにつき3箇所ずつ押さえ方を体感したことになります。コードだけを英単語の丸暗記のように学習するとすぐに忘れてしまいます。
暗譜した曲の流れに沿って生きたコードの進行をカラオケバッキングの中で鳴らして行けば学習もより早く進みます。コードの次はメロディーです。スケールのことはさておいて、とにかく楽しみながら小節ごとのメロディーを色んなポジションで組み立てて遊びます。毎日やっていると、いつしかオリジナルのメロディーから発展してちょっと違うアレンジのメロディーを自作してみたくなります。メロディーの音の並び順を入れ替えるだけでも面白いですよ。カラオケバッキングのコードの中で色んなメロディーを試して楽しみましょ。これをまずは一週間毎日続けます。ポイントはiReal導入時と導入後一週間時点に同じ曲を演奏した動画を撮っておくことです。暗譜した譜面をただ弾くだけだった時点から比較して少しずつ脳内変化が起きて来ていることを実感できると思います。

さらに一カ月後、二カ月後と同じ曲を演奏して比較していくことで成長を記録して行くブログでも立ち上げたりすると楽しく練習を続けることができるかもしれません。アメブロなどは同じ趣味を持った人が激励のコメントなどモチベーションを高めてくれるのに役立つこともあるかも知れません。暗譜から始めるiReal。この夏、挑戦してみては^o^





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コメント: 2
  • #1

    わか (木曜日, 30 7月 2015 19:04)

    あっ!これぇっ!こちらのセンセも先日紹介してくれました。
    アンシェスターさんのおっしゃる通り、プレイアロングとして、伴奏つきメトロノームとして、独りで練習していてもさびしくないです。
    わか

  • #2

    坂井 (木曜日, 30 7月 2015 21:14)

    わかさんこんにちは〜^o^
    カラオケバッキング演奏は確かにリズム感、タイム感を養うのに役立ちますね!iRealで練習したあとにウクレレ一本でのソロ弾きを改めてしてみると手数が増えた分とタイム感が養われた分だけ成長していたりもしますね!