意義

昨年7月から今年の6月までに行ったライブの本数、67本…。このままのペースで行くと今年の本数は年間96本になりそうです。あんたプチ南こうせつかぃ^^;
毎週のカフェ演奏は地元なので午前中が演奏、帰ってから夜中までは普段通りに製作です。家族の休みとして日曜日の日中は空けていますが実質的に何も作業をしない日は全くないので365日中330日くらいは製作しっ放しでしょうか。「年間何十本もライブするビルダーなんて前代未聞だし意味がない」というご批判が同業にあるみたいですが全く気にしてません。私は私のやり方ですから。逆に製作しかしない同業を批判するつもりも全くありませんが…。私の製作目標は「演奏のための製作」です。実質的な演奏面でのプレイアビリティは弾き手にしか分からないと考えています。
「弾き手の立場に立って製作する」と言うならばとことん作る本人がその意味をライブの現場に立って体得したものでなければならないと思います。そこで初めてオーダー主さんたちが求める事柄の意味が製作に反映されて行く。全てはそのためのライブです。
ライブ中においてはそこにいるお客さんたちが心地良いようにすることを第一に考えて弾いています。
ライブも製作のための修行の一環です。全部ひっくるめてAncestor's Ukulele が出来上がっています。途方も無い回り道と努力の結集が製品となってお客様の楽しさに繋がるよう、これからも切磋琢磨して参りますm(_ _)m

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コメント: 2
  • #1

    BITO (木曜日, 16 7月 2015 17:01)

    はじめまして。ウクレレを始めて一年半のオヤジです。
    2本目の購入の際、キワヤさんに展示されていたSTYLE4Sと某有名国産ビルダーの
    コンサートが候補だったのですが、STYLE4Sはその直後売れてしまったようで、STYLE4Sをあきらめたのでした。で、第二候補だった某コンサートを購入。
    その後いろいろと問題があり、調整に出したのですが、どうもこちらの要望がうまく伝わらず(私の伝え方も上手くないのでしょう、きっと)、調整してもらった状態が酷く、その後も大変苦労をいたしました。
    演奏する側の要望を言葉にして伝えても、製作サイドがそれを汲み取るのは難しい
    ものなんだなぁ・・と思ったものです。
    坂井さんの演奏するビルダーという考えには大きな拍手をおくるとともに、
    あの時、STYLE4Sを購入していればなぁ・・などど今更ながら考えております。

    「年間何十本もライブするビルダーなんて前代未聞だし意味がない」というご批判が同業にある・・との内容を読んで思わずコメントしてしまいました。

    状態のよろしくない某コンサートはだましだまし使っておりますが、既に3本目の購入を計画中。その節は坂井さんにオーダーする気満々です。
    そのときまでまたたくさん演奏を重ねて、ラインナップの熟成に励まれることを願ってます。・・・いわれなくてもそうされますよね、いや、わかっております(笑)。

  • #2

    坂井 (木曜日, 16 7月 2015 17:22)

    BITOさん、こんにちは!キワヤさんにあった4S、とても懐かしいです。ギターライクな鳴り方をしていたスプルーストップ、ローズサイドバックの個体でしたね。海田先生にもご好評いただいていたものでした。製作家戦国時代を生き抜くためには自分だけの個性を磨いて行く必要があると思いますが、私はとことん弾き手の側に立って行くビルダーとしてやって行こうと考えています。作ってお終いではなく作ってからが大切です。生まれたてのウクレレをどう育てて行くのかという部分をビルダーが知っているのとそうでないのではアフターケアの意味合いが変わってくると思います。壊れたから治すだけがアフターケアではなく、弾き手の好みに近付けて行くのもアフターケアだと考えています。またご縁がありましたらどうぞよろしくお願いします^_^