編曲作業は夜更けに。

最近は夜11時に製作仕事を終えたあとに夜な夜なLow-Gテナーを駆使したThe Beatlesの好きな曲をジャズアレンジする作業をしています。私にとっては晩酌代わりのような楽しみです。昨晩やっと1曲仕上がりました。まずは大好きな曲、something を編曲。Low-Gの最大の強みは音域の広さ。それを活かして下からグイッと展開するパッセージやオクターブ奏法を織り交ぜてドラマティックなソロウクレレに仕上げて行きました。手書き譜面に色んなパターンを書き記しておき、それらを繋いだり離したり。やっと気に入った流れになったので一昨日の夜中からパソコンに打ち込む作業をしていました。今夜はゆっくり眠れそうです。


 
可笑しなことに夜更けに楽譜を作っていると、ふと色んなことを夢想します。
もし自分の人生の楽譜があったら面白いだろな…とか、たぶん自分の人生のキーはGメジャーで小学校あたりでDになり中学校あたりでEmに変わって高校でCになって大学でFに変わり社会人になってディミニッシュが襲ってきて不安定な時代からやがて道を見つけてキーがAメジャーに転調し…今はGメジャーに再び帰り……そんでもってこの先にダル・セーニョがあったら大学時代にまで戻ってまた同じ仲間と夏のロッジで合宿しながら一晩中酒を飲んでギターの弾き語りをしたいなとか…過去の記憶と戯れつつ暗いリビングでパソコン画面の光だけに包まれて音符を一つずつ打ち込んでいます。まるで酔っ払いの晩酌そのもの…^^;