ダダリオ プロアルテ新弦テスト

近々ダダリオのプロアルテに新しいウクレレ弦が加わります。一足先にテストしました。フロロカーボン弦のEJ99Tはゲージが1弦から0205,0260,0319,0224とワースのミディアムセットと3弦以外は同ゲージ。ワースCMまたはBMの3弦は0291。華やかな鳴り方は良く似ています。ダダリオのウクレレ弦の中では最もブライトな音色を持つ同弦。チタニウム、ナイルテック、それよりもブライトな位置にこのフロロカーボンがあります。チューニングの安定感は硬質な弦のためにピカイチです。EJ65Tはダダリオのテナーウクレレ弦の代表選手、J71と同ゲージ。アコースティックサウンドに特化させた弦です。テストしてみた感じはJ71の持つ暖かな音色にブライトさを混ぜたような鳴り方をしました。

ゲージは全く同じでも材質に変化を加えているため各弦の張力を微妙に変えていることにもよるものと推察できます。ウクレレに付き物である3弦の鳴りが強くなり1弦が落ちるという現象はテナーにおいてはさらに顕著になるという問題に配慮したものと思われますが、J71での張力配分が1弦から5.67,4.31,4.45,4.68kgであったのに対してEJ65Tは5.97,4.35,4.24,5.01とサドルにかかるテンションを変えてきています。弦メーカーは弦そのものの段階でゲージを入れ替えてチューニングしているわけですね。今回はテスト使用ですが国内での販売が楽しみになります。

EJ65Tセット弦そのままのハイG仕様でテスト動画を15秒だけアップいたしました。ジェイクの曲を譜面がなく曲の感じをイメージしただけの勘コピですので細かく間違ってる部分ばかりだと思いますがご容赦下さい。