指板エンドの加工

当工房のウクレレ指板エンドの形はいわゆるマーチンシェイプです。何も知らなかったころはこの形を3次元的に捉えることが出来ませんでした。マーチンはこの点においてもたくさんのことを教えてくれていました。指板エンドの輪郭だけ真似しても意味がないことに気がついたのは昨年夏ごろでした。改めてマーチンをよく観察すると大きくRを描いた指板サイドからそのまま流れ込むように先端にラインが続いていることに気がつきました。ストロークする右手指先が当たる部分によく配慮したものであることに今更気がついたわけですが、これを1世紀も前に完成させていたマーチンはやはり凄いですね。